ご訪問ありがとうございます。
台風後の涼しさに喜んでおりましたが、
着々とまた暑くなってきました。
さて、先日のエコカラット工事でのこと。
エコカラットに限らず、タイルは必ず切断、加工が必要となります。
箱に入っていた物をそのまま貼ることは器用でなくてもできます。
お部屋の一面、一部分などに貼ろうとしても、
必ずコンセントがあったり、スイッチ、
カットしなければ納まらない幅、高さなど。
DIYで貼る場合、立ちはだかる壁です。
(正直、本職でも苦手分野の人も多いはず。私もですが・・・。)
エコカラットは機能は良くても、施工性はあまり良いとはいえませんでした。
実際、現場でよく使用するディスクグラインダを使うと
失敗が多いです。
そこで、私は電動工具を極力使わないようにしています。
直線カットは市販カッターでも切断可能です。
エコカラットに四角い穴を開けるとき、かなり慎重になります。
(特に中心から外れて端に近づけば近づく程、難易度は高くなります。)
今回の穴あけ使用した工具です。

グリッドソーと言われるのこぎりです。(時間は掛かります。)
ノーミスでくりぬく事ができました。
切り口は粗いのですが。
カバーを付ければ全く気になりません。

円形に切り抜く時だけは、修行不足ですが電動に頼ります。
最後に、エコカラットの端材は使用用途があるのでとって置きます。
ご存知の方も多いとは思いますが、また後ほど。